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■院内だより■■
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| 患者サービスの向上について |
平成7年の厚生白書で「医療はサービス業」と明言されました。患者さんを中心とした、人に優しい医療サービスが求められています。
私たち看護師は、当クリニックの理念である
・患者さんの人間としての尊厳と自主性を大切にするクリニック
・インフォームドコンセントに基づく医療
・より良い生命予後のための最高の医療
を基本に、患者さんへのサービス向上に取り組んでいます。
透析看護は、一般的に安全に、安楽に透析治療が行えるよう、知識、技術面、精神面の看護が求められています。
そのためにもこれらのスキルアップはもちろんですが、さらに患者さんと、コミュニケーションをより多く持ち、ニーズを知り、精神的安らぎが与えられる看護師でありたいと考えています。
また、この4月6日にはテルモ(株)常務取締役の松村啓史さんを講師に招いて、「患者サービス向上の仕組み」の講演会が草木台で開催されました。
講師の松村さんは、患者サービスに関して、全国でも大変有名な方で、ご多忙の中、無理を言って当院にお招きしました。
講演会開催のきっかけは、昨年12月に東京で開催された松村さんの講演を当院3施設の4人の看護師たちが聴講し、是非、当クリニックの職員全員に聴かせたい、という思いで実現したものです。
講演会は3施設のスタッフ70人が参加のもと開催され、巧みな話術に、皆うなずきながら熱心に傾聴しました。
内容を一部紹介しますと、サービスの定義は、まず「親切」であること、人に豊かさを与えることだそうです。たしかに「親切」に接しよう、との心構えで対応すれば、自ずからの態度・応対も変わっていくことを感じます。
また、職場の雰囲気を変えるためには、まず、「挨拶」、次に「人に関心を持つ」、最後に「整理・整頓」とのことでした。
大変参考になったことは「整理・整頓」についてで、「整理」とは、「要る物と要らない物」を区別し、「要らない物を捨てる」ことで、「整頓」とは残った「要る物」を使い易いようにすることだそうです。
確かに、身の回りを「整理」しても、要らない物を処分しない限り、元に戻ってしまうことになり、このお話も大変納得した次第です。
松村さんの著書は、以前より読んでいましたが、この度、新しい本も出版され、3施設に配置されました。
この講演会で参考になったことや松村さんの著書を読んで、スタッフ一同、患者サービス向上に取り組んでいきたいと考えています。
(草木台看護師長・菅野 洋子) |
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